岐阜市保健所の様子のご報告(2016年6月21日)

迷子の犬が入っては出て行きます。

良かった良かった!  と言いたいところですが、「迷子1頭保護」の情報が来るたびに、犬舎を空けなければならず、日々余談を許しません。

 

そんな中で里親さんが決まった子、里親希望が入った子がおります。

迷子犬の為に犬舎を空けなければいけないことを理解して、ご希望より早く連れ出しにきてくださった、里親さまのお気持ちのおかげさまで、押し出される犬はありませんでした。

 

少しの気持ちとサポートで飼育できなくなる方が減ります。

 

たとえ、飼えなくなっても里親さんを探すサポートができます。

 

迷い犬を見つけたら、保健所と警察に電話をして、少し家で預かるサポートができます。

保健所に来てしまったら、おさんぽ会でリハビリをして、本来の明るさや朗らかさを取り戻し、里親さんに繋ぐことができます。

 

犬や猫のいのちを粗末にしない。

人の勝手で増やした動物を、無残に殺さない心のある社会を望みます。

「なんか、オカシイよね」って、気が付いた人から変わればいい。

 

写真は迷い犬で保護されたブルドッグくん

飼い主さん、お待ちしています。