中高生のためのボランティア活動

犬や猫は私たちの生活の中で一番身近な生き物となっています。

多くのペットはかけがいのないパートナーとして暮らしている反面

飼えなくなった犬や猫たちはどうなってしまうのでしょうか?

また、ペットと Happy に一緒に暮らしていくにはどうすればいいのでしょうか?

 

今まで当団体は中高生の皆さんにも人とペットとの共生を知ってもらえたらと、

各教育機関での講話を行ってきました。

 

このたび平成29年度に岐阜市で催されたボランティア活動の様子をご紹介いたします。

 

講話のほかに、実際に収容されている犬たちのお散歩ボランティアの体験をしていただきました。

この企画を通して、人とペットとの共生についてたくさんの事を感じて、

考えるきっかけになればと思います。

 

代表 田口 尚也

(岐阜市動物愛護推進員)

中高生のためのボランティア

主催:岐阜市生涯学習センター指定管理者(公益財団法人岐阜市教育文化振興事業団)

② ボランティア 体験活動

Step1のオリエンテーションを終えた中高生の皆さんが、実際にボランティアが行われている場所で、各ボランティア活動に参加します。 

 Step1
オリエンテーション
日 時:平成30年7月30日(月)
13:30~
活動体験に向けて、ボランティアの心構えを学び、中高生がボラに参加することの意思や、自分がどのように活動していきたいかを考えよう

 

Step2 
岐阜市畜犬管理センターに関わる犬・猫・人のことを知ろう

 

日 時:平成30年8月4日(土)

場 所:岐阜市畜犬管理センター

主 催:岐阜市生涯学習センター

 

Step3

フィードバック
日 時: 平成30年8月20日(月)
・自分が体験した活動団体のポスターを製作します。
・中高生の皆さんが参加可能な活動先や相談先を紹介します。
・活動報告ポスター展


8月4日

Step2 市民活動ボランティア体験

「岐阜市保健所管轄施設 畜犬管理センターおさんぽ会」が開催されました。

 

初めに岐阜市保健所のセンター主任さんからのお話です。

応募者多数の中、抽選で当選した子たちです。

今回のボランティア体験には約束を3つあげました。

⑴ 相手を名前で呼ぶ

⑵ 挨拶をする(挨拶は最強)

⑶ 積極的に行動する

収容施設の犬舎を見学しました。

迷子や放棄された犬はここに収容されます。

原則一部屋に犬一頭の収容になっています。

暑い日でしたので床に氷がありますね。

エアコン設備はありませんので、かなり過酷な環境です。

少しでも犬たちが過ごしやすいように日々試行錯誤してます。

猫舎または小型犬を収容する部屋です。

皆さん真剣な表情ですね。

いよいよお散歩が始まりました。

スタッフと一緒におさんぽ時のマナーを守ってお散歩です。

岐阜市生涯学習センターの体験担当者さん、

重いクーラーBOXをずっと持ちながらのサポート有難うございます。

保健所生活衛生課 課長さんもお休みの中、

テント、テーブル、扇風機、冷たい飲み物を用意して下さって、

会の成功と事故の無いようにとのご配慮を頂きました。

 

無事順調に終えることが出来ました。 

オリエンテーションとセンターおさんぽ会を経験したみんなが、どんな事を感じたのか、どんな表現をするのか楽しみです。 

③ フィードバック 活動報告ポスター展

Step3のフィードバックは、ボランティア活動した中高生の皆さんが活動報告ポスターを作製し展示されました。

8月20日、場所はハートフルスクエア G大研修室


● 参加した皆さんの感想です。

この活動をとおして、こんなに多くの犬や猫が施設にすんでいてびっくりしました。

でも、全々つらそうではなく、みんな笑顔でいて、幸せそうだなと思いました。

施設のみなさんが、散歩に連れていったりして、とてもすごいと思いました。

僕は犬や猫を飼ってはいないけれど、大変そうだと思いました。

また、犬の散歩のお手伝いをしたいです。がんばってください。

ボランティアは初めてで、不安もあったけれど、昔からの興味のあった事について、より深く、学べたので、すごく良い経験になりました。

今まで本でしかしらなかった犬やねこの問題を目の当たりにして、思っていたよりも生々しくて切実な問題だと知る一方で、そんな大変な問題に、協力して立ち向かう人や、そんな人におせわされている犬の幸せそうな表情を見られて、とても貴重な体験になりました。本当にありがとうございました。

私は畜犬管理センターや保護犬の施設について、テレビや本で読んだことしかなかったので、とてもドキドキしました。管理センターは犬を殺したりする暗いイメージがあったけど、お散歩会のお手伝いをさせてもらったり、犬猫舎を見て、もちろん暗いイメージも残っているけど、Happy Choice さんやボランティアさんの活動で、畜犬管理センターのイメージを大きく変えてくれた活動でした。また、きかいがあれば参加して経験を増やしていきたいです。

ありがとうございました。

この活動を通して、命の大切さを学べました。

前から、犬・ねこを保護している団体のブログとかは見ていました。だけど実際に犬舎を見てみると、犬・ねこがかわいそうだと思いました。

犬もねこも人も同じ命だから、殺処分される犬・ねこがまた増えないように幸せに暮らせるように、飼っている犬の命から大切にしたいと思いました。

私はマイナスのイメージしかなかった所でも、たくさんのいい所をおしえてくださったので、いい所をおしえてくださってありがとうございます。

いい犬にするために、しつけをしてさとおやがみつかるようにしたり、人にかんだりする犬をパッとみてわかりやすくするために、リードにしるしをつけたりして、くふうをして犬・ねこをしあわせにするために、がんばっているのがわかったので、私も広めていきたいと思いました。

たった3回のボランティア活動だったけど、保健所のこと、犬や猫のこと、迷子札のことなど、様々なことを知れました。私も犬と猫を飼っているので、かわいがるだけでなく、最後まで責任をもって飼っていきたいと思います。

貴重な体験をさせてくださってありがとうございました。

私はいままで、犬や猫に「かわいい」としか思ったことがなくて、こんなかわいい動物をさつしょぶんするなんてかわいそうと思ってました。

でも、体験をさせてもらって、さつしょぶんはもともと人を守るために作ったと聞いて、知らなかったことが知れてよかったです。

センターの犬、猫やセンター内をみれて、こういう場所があるということも知れたし、犬や猫もセンターにきてしまったけど、すごくあいじょうをそそがれていて、犬、猫も幸せだろうなと思いました。

私は動物に興味があったので参加したけれど、犬や猫がこんな状態になっているとは思ってもいませんでした。

今は殺処分が少なくなったと思うけれど、昔は人間を守るために、殺処分していると聞きびっくりしました。

そういう犬や猫を出しているのは人間のせいだけれど、そういう犬や猫をなくすのも人間だと思いました。なくすためには、迷子札をつけたりするなど、飼い主が責任をもって飼うことが、大切だと思いました。今回の体験を生かして広めていき、いろんな人に動物を大切にすることを伝えていきたいと思いました。

中高生からの地域ボランティア活動支援

地域貢献スキルアップ講座とは

地域の役に立てる自分になろう!地域で活躍する上で大切なスキルを身に着ける講座です。

 平成29年10月28日(土曜日)中央青少年会館にて、Happy Choice が日頃サポートしている保健所に収容されている犬たちの保護・譲渡活動のご紹介、また犬だけではなく他の生き物にも気持ちがあることをどう考えていくかを、参加された中高生の皆さんにお話をしました。

平成27年度 スキルアップ講座はこちらから

 「生き物には生命がある。いぬとねことひとのきもち」

日 時:平成29年10月28日(土曜日)9:00~12:00

参加者:市内在住の中高生 18名

場 所:中央青少年会館

講 師:Happy choice 代表 田口 尚也 他4名
主 催:岐阜市教育委員会(中央青少年会館


1 活動の様子

1開講式

2講話「犬や猫の気持ち」

3犬と猫とのふれあい

  • ファッジ 大人の男性を怖がり、警戒心が強い。
  • ノベニイ 脊椎損傷の障がいがあり、圧迫排泄ができる飼い主をさがしている。
  • なな もともとは「野良犬」だった。
  • しろにゃん 交通事故で背骨が折れている。

4講座の振り返り

2 受講生の感想

振り返りの場面では、今日感じたことを挙手で10人以上の受講生が発表することができました。

 

・今まで以上に人の命、動物の命を大切にして、愛犬と楽しく生活していきたいです。(中3女子)

・犬や猫も気持ちや意志をもっていることが分かり、毎日を一生懸命生きているのだと思いました。(中1女子)

・一つ一つの命の重さ、それを管理する責任がどれだけ重いものなのかということが学べました。(中2女子)

・事故にあったり、麻痺してしまったりしている動物たちが、必死で自分の命を守ろうとしたり、一生懸命に生きようとしたりしていることから、私も負けないように生きていきたいと思いました。(中1女子)

毎年たくさんの応募があり、今年度は18名の中高生の皆さんが受講されました。

講話の後は、屋外で犬と猫と交流しました。

犬と猫、それぞれが抱えている事の説明を受け、生き物との関わり方をお話しました。

本講座から命の尊さを感じたり、生き物との関わりを考える始まりになっていってほしいです。

代表 田口 尚也

地域で輝く中高生

中央青少年会館は、地域ボランティア活動に参加する中高生を応援しています!

平成29年度、地域でボランティア活動に取り組んでいる中高生の皆さんの姿を紹介します。

各地域で行われる行事などに積極的に参加した「輝く中高生」の姿を、参加した生徒や地域の方の声とともに紹介します。

「犬のお散歩ボランティア」サポート 

日 時:平成29年6月24日(土曜日)

参加者:中学校生4名 

会 場:岐阜市畜犬管理センター(境川)

 まず保健所の方から迷子犬や飼えなくなった犬の引き取りのことや、人と動物との共生を目指す岐阜市の条例などについて話を聞きました。そのあと「犬のお散歩ボランティア」の方と散歩に出かけました。「人も犬も、生き物すべてが共生できる社会」について考えを深める良い機会となりました。